Diary
02年10月01日 駆け抜ける嵐
帰りね〜、高校生2人組が歩いててね… 追いぬけなかった。
で、俺の自転車は、その昔自転車にぶつけられた時にベルを破壊してるので、
6年間くらいベルなしのまま乗っている。(ホントはいけない)
それに、俺はベル鳴らすの好きじゃない。
オバチャンがすっごく態度でかく鳴らしてる姿が頭に浮かぶんだ、あの音聞くと。
だから、相手に悟られないようにそろ〜りそろ〜りとスピードを合わせている。
その方が不気味だし、「どけよ」っていう無言の訴えみたいでイヤだ
って人が大半だと思うけど、俺は音を出したくない。
そしたら、片方が気付いて「おい、後!」って言って道をあけてくれた。
いいねぇ…(T□T)
オヂサンはこういうところが人類の人類たる所以、いいところだと思うよ。サンクス!
そして、俺が電車を下りるときに目の前に俺がいるのに
ドアが開くと同時に乗り込んできた高校生には見習って欲しいものです。
そいつにはとりあえず肩ぶつけておきました、怖くなさそうだったんで。
俺は注意する大人であることを拒絶します。
高校生以上に注意しても無駄。怖い。
目に付くことを全て注意してたら1日1回殺されてるよ。
学校につくと、早速実験を開始した。
先日、エタノールに溶けなかったのは、やっぱり溶解度のせいだった。
というわけで先日の溶液を使えるようにして実験。
大成功をおさめたんだけど、暗闇の中で実験やってるとすごく陰気になるなぁ…
なんで光あてると勝手に異性化すんねん、すこしは大人しくしろオバカ!!
って感じだよネェ…
昼過ぎに先生がいらした。
そこでまた意外な報告を受けましたよ。
先日の日記で… えっと、確か25日の日記かな?
先生に「社長!」って言われていたでしょう?
車の後部座席でどっしり座ってたんですわ。
それでね、先生は帰宅前に電話を入れるマメな方でいらっしゃる…
その祭、「今、社長乗せてるから。」って仰ったのね。
もちろん冗談のつもりで言ったのさ、先生も。
それなのにさぁ…
奥様「で、なんの社長さんなの?」
先生「へ?(´Д`;」
うわぁ〜〜〜〜(´Д`|||
そうか… そうだったんだ。
俺が後部座席でどっしり座ったまま不遜な態度で挨拶したため、
奥様は本当に社長だと思ってしまったらしい。
ていうか、先生がなぜ社長を車に乗せるのだろうか。
そっかぁ〜、ってことは、あの日記に書いた心の会話は、ホンモノだったんだね?
奥様「主人がいつもお世話になっております。」
申し訳ありません、今度会ったらこの曲がらない腰を曲げて頭を下げて挨拶させていただきます。
ていうかものスゴイ名言ですよねぇ…
奥様「妙に若い社長さんだと思った。」
ありがとうございます、笑わせていただきました。
この後、先生も「今日は台風だから早く帰ろうね。」と仰り、
気分良くネットサーフをしていた。
が、突如アナウンスが入った。
「非常に強い台風が迫っています。授業を2時に打ち切り、
先生方は遅くとも2時半には学生を帰宅させてください。」
ボンクラ―ズ「おっしゃーーーーぁぁぁ!!!(゚▽゚)」
久しぶりにボンクラーズがモノスゴイ統率力を発揮。(´Д`;
放送より10分後くらいには帰宅の途に付いた。
いやはや… 極悪軍隊(バッドカンパニー)だね、まさに。
ちなみに、今日は雷を伴った豪雨だそうで…
つまりは、バッテリーの寿命でNOバッテリープレイの
ビブ子さんの使用は控えなくてはならない…
停電を気にせずパソコンやるほど『豪の者』じゃないんだボク。
まぁ… 万が一ビブ子さんが壊れたら…
キュピーーーン!!(゚ー゚)
プニさんのパワ夫さんを乗っ取るまでですけどね。